手術後 - 半年後・1年後

その後、手術跡や摘出した場所がどのような状態になったかを書きたいと思います。

傷跡について(外見)

残念なことに私はケロイド体質だったようで、縫い合わせた部分の半分以上が、赤くミミズ腫れのようになってしまいました。

知り合いで同じ手術をした人がやはりケロイド状になり、数年後、形成外科で治したそうです。

メスはこのように入れました私は右図のように輪に沿ってメスを入れたため、温泉などの大浴場であれば遠くからなら気付かない程度。

もう結婚していますし、他人にこの付近をジロジロと見られることもないので、保留中です。

ただ、やっぱり気になるので治したい気持ちはあります。

摘出した場所(内部)

半年が過ぎても、しこりがあった場所に大きな塊を感じていました。

再発したのではないか? 取り残しがあったのではないか?と疑いたくなる位、大きな塊です。

大きさは、取り出した腫瘍と同じくらいのものでした。

また痛みもありました。

普段からキリキリ痛む感じと、息を大きく吸った時、まるで横っ腹が痛くなるのと同じような痛みを感じました。

触った時にも痛みました。耐えられないものではなかったのですが、手術前には無かった痛みなので、結構気になりました。

これらの症状で心配になり、再び医師のもとを訪ねることに。。。

結果、この状態は「治って行く過程で起こる症状」だと分かりました。
超音波検査でも新しい腫瘍の疑いはなく、ひと安心。

結局1年くらい経ったあたりからやっと塊が小さくなりだしたかな、という感じです。
痛みはいまだに残っていますけどね。

(追記:5〜6年経った頃、ようやくこの痛みは無くなりました。
個人差はあると思いますが、私はこの位、時間が掛かりました。)

スポンサードリンク

ページの先頭へ